
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もぜひお楽しみください!
今回は、キャバ嬢になるための第一歩、体験入店について解説させていただきます。
新しいお仕事を始めるときって、色々と不安なことって多いですよね?その不安を少しでも消せるように有益な情報を発信していきたいと思っています。
それでは早速いきましょう!!
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体験入店の気になるアレコレ!


体験入店についてあれこれ書いていきたいと思います!
1.体験入店初日!どうやって出勤するの?

体験入店の女の子はどうやって出勤しているの?
大都市なら電車と徒歩でもいいかもしれないけど、地方都市ならそうはいかないし、飲酒するかもしれないから、車で行くわけにもいかないよね?
出勤する手段として、主に3つの方法をご紹介します。
- お店の送迎・・・お店のスタッフが、自宅やその付近まで送り迎えをしてくれます。例えば20時開店のお店の場合、19時頃にはお店に着くように、送迎の時間を設定されることが多いです。
- 電車・バスなど・・・お店に指定された時間に、余裕をもって着くようにすると安心です。交通費が出るのかも確認しましょう。
- 自家用車での自走・・・こちらも、お店に指定された時間に、余裕をもって着くようにすると安心です。お店の駐車場があるかどうか、ない場合、コインパーキングに停めた際にかかる駐車場代が出るのかも確認しましょう。
※当たり前ですが、自走の場合、飲酒は禁止です!

わたしは現役時代、お店の送迎を行き帰り利用していましたが、地元のひとり暮らしでプライベートを知られたくなかったため、自宅から少し離れた目印のある場所に、送迎をお願いしていましたよ!
2.体験入店初日!お店についてからの流れ
担当者との面接⇒フロアに出る準備⇒テーブルマナーや店内の説明⇒開店⇒実際に席についての接客
(1)担当者との面接
業界の経験があるかどうか、どれくらい稼ぎたいのか、本入店した場の合の出勤日数などを聞かれるので、希望を伝えましょう。
時給・バック・お給料日などの給料システムや、仕事内容についての説明を受けます。

この業界では、面接時写真入りの履歴書は不要なお店が多いです。
その代わり、お店が用意した質問表(希望出勤日数・他店での職歴など)への記入を求められることがあります。
(2)フロアに出る準備
面接が終わったらキャバドレスに着替え、キャバヒールを履き、ヘアメイクのあるお店はヘアメイクをして、フロア(お客様を接客する場所)に出る準備をします。
基本は、どのお店も、キャスト専用の更衣室があります。着替え中に男性スタッフが入ってくるようなことはありません。

わたしの経験談ですが、更衣室が無かったり、すごく狭くて女の子が複数人居ると、着替えにくいお店もありました。そのときわたしは、お手洗いで着替えていましたよ!
気になる方は、体験入店の申し込み時に、事前に更衣室の有無を確認しておくと安心です。
ヘアメイクについては、どのお店も有料です。
1日の終わりに、体験入店のお給料をもらう際に、差し引かれることがほとんどです。ヘアメイクのないお店は、自分自身で巻いたりアレンジして、相応しいヘアセットをしましょう。
※ヘアメイクの相場は、1回1,000円程度です。
(3)テーブルマナーや店内の説明

全くの未経験の女の子の場合、実際に何をしたらいいかとか、何を話したらいいか何も分からないよね!お店はちゃんと説明や教育をしてくれるの??
お客様に提供する飲みものの作り方や、ライターの持ち方・つけ方など、未経験の女の子には特に丁寧に、役職のある男性スタッフまたは、先輩キャバ嬢が実践しながら教えてくれます。

わたしも現役キャバ嬢時代に、何人か体験入店の女の子の教育を担当したことがありますが、自分が実際に気を付けてやっていることや注意点なども、細かく説明していました。
(4)実際に席についての接客
礼儀作法や店内説明などを終え、実際にお客様の席に座る際は、男性スタッフがエスコートして、

体験入店の○○○さんです !
よろしくお願いします。
と紹介してくれますので、安心して席についてください。
あとはその場の雰囲気に任せて、とにかく笑顔で接客しましょう。

男性スタッフの紹介を聞いたお客様は、たいていの場合、「初めてなの?」「経験者なの?」などと話しかけてくれるので、笑顔で対応しましょう🎵
わたしの経験上、最初から頑張って話したりテーブルに目を配ったりするより、とにかくその場の空気を楽しむくらいの感覚で良いと思います!
(5)体験入店終了!担当者と今後についての相談
体験入店が終わると、担当スタッフと
- 体験入店はどうだったか
- 入店するかどうか
について相談をする流れになります。
分からないこと困ったことなど、どんな質問でも良いので、1日体験入店してみての感想や疑問を担当スタッフと話してくださいね。
今後については、
- 再度、体験入店する
- 本入店する
- 辞退する
いずれかになります。
体験入店については、1日のみのお店、3日までは体験入店できるお店などさまざまです。
お店の雰囲気やスタッフ・条件などが合い、「このお店で働きたい!」と思えば1日の体験入店で本入店を決めることも可能です。お店側からしても「お店を気に入ってくれたんだて、やる気もあるんだな」という印象を持たれるでしょう。
体験入店をした結果、もし「このお店は合わないな」と思えば、体験入店を続けたり、本入店をする必要はありません。
ただしお断り(辞退)する場合、今後、再度そのお店に応募するときのことも考え、誠意ある対応をすることが大切です。
3.体験入店時の注意事項
(1)敬語での丁寧な言葉遣いを意識する
お客様には友達と話すような言葉遣いをせず、敬語での丁寧な言葉遣いで会話をしましょう。
楽しい会話にもお客様とキャストという距離感は大切です。あくまでも、お金を支払っていただき、楽しい空間を提供していることを忘れないように接客しましょう。

「敬語はやめて!」というお客様も少なからずいますが、体験入店ですので、砕けすぎないよう注意が必要です!!
わたしなりの目安としては、自分の感想「すごい!」「びっくり!」などはOK、「○○なんですね!」「○○ですか?」などは敬語を使うなどメリハリをつけましょう。
(2)プライベートを話し過ぎない
お客様に聞かれたからといって、プライベートを話しすぎないようにしましょう。
- 何歳?
- どこ出身?
- どこに住んでいるの?
- キャバ嬢の経験は?
- 前はどこのお店にいたの?
上記のような質問は、体験入店あるあるですが、個人情報を特定されたり、トラブルの元になる可能性があります。
お客様からの質問にすべて本当のことを答える必要はありません。その場の空気を壊さないよう、差支えなく答えられる内容には答え、そうでない内容には「ナイショ!」「本入店したら教えますね!」などとかわしましょう。
特に、昼職との掛け持ちや身バレしたくない場合は、聞かれやすい内容に対する設定(年齢や出身地など)を考えておくことも必要です。
(3)不安なことはすぐに質問する
体験入店中に分からないことや不安なことが出てくると思います。その都度、お店のスタッフや先輩キャバ嬢など近くにいる人にすぐ質問し、そのままにしないようにしましょう。
緊張して身構えすぎず、体験入店ですので、この業界がどのようなものなのかをよく見て、よく聞いて、理解することが重要です。

自分からお店のスタッフや先輩キャバ嬢に明るく挨拶をすることも、大切です。
先輩目線だと、何も会話していない体入さんよりも会話があった方が声をかけやすいです!
まとめ

今回は、キャバクラへの体験入店について、詳しく解説させていただきました。
誰でも、どんな仕事でも、初めてというのは、分からないことだらけだと思います。
そんなときのために、この記事を少しでも参考にしていただければ幸いです。

読んでいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに!
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