
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
「痛客ってどう接客したら良いの?!」なんて嘆いているキャバ嬢はいませんか?
元キャバ嬢のわたしHarukaも、現役キャバ嬢時代にはお客様への接客・対応の仕方に頭を悩ませたものです。
今回は、そんなわたしの経験をもとに、『痛客の接客方法』について解説させていただきます。
それでは、早速いきましょう!!
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Harukaの痛客の接客方法


Harukaちゃんは痛客と呼ばれるお客さんをどうやって接客していたの?
お客様はキャバ嬢を選ぶことができますが、キャバ嬢はお客様を選ぶことはできないということは、キャバクラ業界での一般常識のようなものですね。
わたしHarukaが現役キャバ嬢時代に『痛客』と呼ばれるようなお客様の接客を担当した際の対応の流れは下記の通りです。
- その場の空気を壊さないような言葉でお客様に伝える
- それでも分かっていただけない場合、お店側から注意してもらう
- 最悪、退店や出入り禁止になるケースもある
5つの例をあげ、具体的に解説していきますね。
◇痛客の特徴についてはこちらの記事をお読みください!↓↓
1.お触り要注意・距離感の近いお客様の場合

○○さん!わたし目を見て話したいタイプなので、こうやって話しましょ♪
あんまり近いと、うちの店のボーイさん厳しいんです!
お客様と離れて座り、膝ごと体をお客様に向け、お客様との間が三角になるように座るのがキャバ嬢の基本です!
上記のような対応でお客様に改善してもらえなかった場合、ボーイなどお店側のスタッフに助けを求めます。
『お手洗いに行くふり』や『ふせんでドリンクを注文するふり』をして、
- お客様の席が見える場所で見ていてもらう(現場を見ないと注意ができないため)
- もし再度、距離が近すぎた場合、注意に入ってもらう
キャバ嬢からの注意・お店側からの注意で改善していただけない場合、退店していただくことや出入り禁止の措置をとることもあります。
2.「お客様は神様だ!」というお客様の場合

不快にさせてしまい、申し訳ありませんでした。
この場合、お客様がおっしゃる通り、こうした方が良かったですね!
お客様の意見を否定しないことはキャバ嬢の基本です!
どんな会話の流れから「俺は客なんだから」「客に対してその態度は何だ」となってしまうかは状況によりますが、このようなお客様の場合、低姿勢・話を聞く姿勢でいることが大切です。
理不尽なことを言われても、こちらが誠実な対応をすれば、分かってくださるお客様も多いです。
3.「店外してくれるならシャンパンおろすよ」というお客様の場合

それはしないのがわたしのポリシーなんです!
残念ですが、シャンパンは諦めます!(笑)
わたしの現役キャバ嬢時代にも、初来店のお客様で、シャンパンなどの高額バックのあるボトルを餌に店外やアフターに誘ってくる方が数名いました。
わたしは上記の通り、何か見返りを求められるボトルを受け取ることはありませんでした。
4.「面白いこと話してよ!」というお客様の場合

わたしオチのない話しかできないけど、すでに楽しいですよね?!
・・・はい!笑ったから面白い話ってことですね♪
ドリンク良いですか?(笑)
上記のような返し方はどんなキャバ嬢としてのキャラクターで接客しているかによりますが、真面目に面白い話をする必要はないでしょう。
お客様は、無茶ぶりに対して応えようとしているかどうかを見ているのです。
5.暴言を吐くお客様の場合

ひどーい!それ傷つきますよ~
他の女の子には言わないでくださいね!!
お客様からの暴言を真に受ける必要は全くなく、まずは話題を変える努力をします。それでも暴言を吐くのをやめず、接客を続けることが難しいと思ったら退席してしまうのもありです。
「キャバ嬢だから」と暴言を吐くようなお客様は、正直、お店に来ていただく必要はありません。
わたしが痛客を放っておかない理由


Harukaちゃんが痛客と呼ばれるお客さんに対して厳しい対応をする理由は何??
教えてHarukaちゃん🎵
1.お店や他のキャバ嬢の迷惑がかかるから
これは、わたし自身が『不愉快だから』という理由ではなく、他のお客様の迷惑にもなりますし、お触りや飲酒を強要され応じた場合、他のキャストも強要されてしまうかもしれません。
一見、個人プレーに見えるキャバ嬢ですが、実は痛客の対応に関しても、お店側からの協力はもちろん、キャバ嬢同士の協力が必要不可欠なのです。
2.自分のキャバ嬢としての株を下げることになるから
前の項目でも解説した通り、特にお触りや暴れるなどの行為には、わたしが我慢すれば良いという問題ではないので厳しい対応をしていました。
何より、わたしには自分なりのキャバ嬢としての誇りやプライドがあり、指名のお客様からの信頼を裏切りたくないから、結果的に自分自身のキャバ嬢としての株を下げるような行為をしなかったのです。

夜の世界の噂はすぐに広まるものです。
自ら悪い噂話のタネになるようなことをし、「あんな子だったんだ。指名するのをやめよう」と他のお客様からの指名替えされてしまうことはキャバ嬢としてあってはならないことです。
まとめ

今回は、元キャバ嬢であるわたしHaruka流の『痛客の接客方法』について解説させていただきましたが、いかがでしたか?
この記事が、さまざまなお客様が来店されるキャバクラという特殊な場所で働くキャバ嬢が少しでも楽しく働くヒントになれましたら幸いです。
痛客のびっくりエピソードなども今後公開していきたいと思っています。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
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