
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
実は、ここ数ヶ月で肌荒れしてしまい、皮膚科にて保険診療でのニキビ治療を始めました。
- 皮膚科に行き保険適用で治療するメリットは?
- 実際に皮膚科でニキビ治療する際の診察の流れは?
などの疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
自費診療(美容皮膚科)ではなく、保険適用のニキビ治療を選んだ理由やそのメリット、実際の診察の流れなど詳しく解説していきます。
大人ニキビ・肌荒れに悩む方に参考情報のひとつとしてお読みいただけたら幸いです。
それでは、早速いきましょう!!
◇Harukaが実際に処方された薬と肌状況の写真はこちら!↓↓
皮膚科での保険適応で治療する3つのメリット

皮膚科といっても、保険適用の皮膚科と自費診療の美容皮膚科があります。
2つの違いを簡単に解説すると、以下の表のとおりです。
皮膚科 | 美容皮膚科 |
おもに保険診療 | おもに自費診療 |
疾患を治すことが目的 | 肌を美しくすることが目的 |
自費診療に比べ治療費が抑えられる | 治療内容によりかなり高額になることもある |
〈おもな治療と処方される薬の例〉 面皰圧出 ベピオゲル ディフェリンゲル ビブラマイシン 漢方薬 など | 〈おもな治療と処方される薬の例〉 ケミカルピーリング レーザー 光治療 ビタミン剤 ビタミン注射・点滴 など |
肌悩みを解決するには、皮膚科または美容皮膚科で治療をうけるか、もしくは自宅でのセルフケアという方法があります。
今回わたしが大人ニキビの治療に選んだ皮膚科のメリットは、主に3つです。
- 皮膚科医の診察をうけられる
- 医師の処方が必要な塗り薬や飲み薬が使える
- 保険適用で無駄なお金がかかりにくい
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
1.皮膚科医の診察をうけられる
ニキビは白ニキビからはじまり、炎症の進行状況により数種類に分けられ、効果的な治療方法も違います。
FOUR SEASONSより引用
素人がニキビの状態に対する適切なケアを見極めることは難しく、方法を間違えると悪化させてしまったり、色素沈着やクレーターになったりしてしまいます。
肌荒れが気になったときに、専門知識のある皮膚科医に相談できることがまず安心ですよね。
2.医師の処方が必要な塗り薬や飲み薬が使える
市販されている肌を健やかに保つ目的の化粧品や、ニキビを防ぐ目的の医薬部外品(薬用化粧品)ではなく、厚生労働省でも治療の効果を認められた医薬品は医師の処方が必要です。
医師にニキビやお肌の状態に応じた塗り薬や飲み薬を処方してもらえることもメリットですね。

3.保険適用で余計なお金がかかりにくい
皮膚科に通うのが大変、自宅でのスキンケアで治したいという方も居るかと思います。
しかし、効果がなかった場合、無駄なにお金をかけてしまうことになりかねません。また、かえって悪化させてしまうこともあるでしょう。
医師の判断のもと、肌状態にあった治療を行うことで、長い目で見てコストパフォーマンスが良いといえます。
皮膚科の選び方と実際の受診の流れ

どんな皮膚科を選べば良いのか、皮膚科では実際にどんな流れで診察をうけるのか、不安のあるかともいるかと思います。
ここでは、わたしが実際に皮膚科を選んだ際に参考にした情報や、皮膚科で診察を受けた際の流れをご紹介していきますね。
1.皮膚科の選び方
ニキビ治療にはどんな皮膚科が良いのか、お悩みの方も多いかと思いますが、前提として皮膚科でニキビの治療が受けられないということはありません。
しかし、医師によりニキビ治療に積極的で、新しい知識や治療を取り入れているかどうかなど違いがあります。
効果的な治療を安心してうけられる皮膚科を選ぶには、周囲の人の口コミや皮膚科のホームページを見てリサーチしてみましょう。
ニキビ治療ができるということだけではなく、ニキビの原因・具体的な治療方法など詳しく掲載されている皮膚科がおすすめです。

わたしが受診した皮膚科を選んだ理由は3つ!
- 美容皮膚科もある病院だから肌荒れ・美肌の知識が多そう
- ホームページに治療方法や自費診療の詳細も記載されている
- 皮膚科で大人ニキビが治った後に美容皮膚科で美肌も目指せる
女性医師なのも安心ポイントでした♪
2.皮膚科受診の流れ
実際に皮膚科を訪れ、帰るまでのおおまかな流れを解説していきます。
(1)予約可能な皮膚科の場合、事前予約がおすすめ
わたしの経験では、皮膚科は時間帯や曜日など関係なくいつでも混雑している印象です。
予約可能な皮膚科であれば、事前に予約をしてからの受診がおすすめです。電話予約・web予約など皮膚科により予約方法が異なりますので、公式サイトなどで確認しましょう。

学生の頃に今回とは別の皮膚科で2時間待った経験があるため、わたしは事前にweb予約をしてから受診しました♪
(2)健康保険証の提出と問診票の記入
皮膚科に到着したらまず受付で健康保険証・お薬手帳などを提出し、問診票を記入します。
看護師や医師は問診票をもとにカウンセリングするため、いつからどんな症状が気になるのか、詳しく記入しましょう。
わたしは同じ皮膚科に同じ肌悩みで1年ほど前に受診していたためか、今回の受診では問診票の記入は求められませんでした。
(3)診察
医師の診察の前に、看護師のカウンセリングがある場合もあります。
診察は、医師に実際に患部を見せて気になる症状を伝えると、どんな治療が向いているのか説明をうけ、短時間で終わることが多いです。
その場での処置が必要だと医師が判断すると、大人ニキビの場合は面皰圧出などの処置を行います。

わたしの場合、診察から処方薬の説明までは10分程度で終わりました。
お薬の説明を受けているとき、看護師さんのおでこがツルツルで羨ましかったです!(笑)
処方薬の使用方法や注意事項について、医師または看護師から説明をうけ、待合室に戻ります。
(4)会計
待合室で順番を待ち、呼ばれたらお会計を済ませます。
院内処方の場合は、その場でお薬も受け取れますが、院外処方の場合は処方箋を受け取り薬局に処方薬をもらいに行きましょう。
(5)薬局にて処方薬を受け取る
薬局では、お薬手帳と健康保険証などを提出し、お薬を受け取り、お会計をします。
お薬の使用方法や注意事項など薬剤師が詳しく説明してくれますので、しっかり聞いておきましょう。
3.皮膚科医の指示のもと薬の使用・通院をする
塗り薬や飲み薬など指示のとおりに使用し、違和感や異常を感じたらすぐに使用を中止して、処方した医師の診察をうけましょう。
その後は、処方薬の終わるころに皮膚科を受診し、経過をみてもらいます。

いつ再診したら良いか分からない場合、初診のときに医師に確認しましょう♪
ニキビ治療は継続が大切です!!
まとめ

今回は、保険適用のニキビ治療を選んだ理由やそのメリット、実際の診察の流れについて解説しました。
大人ニキビなどの肌荒れで皮膚科を受診しようか悩んでいる方の参考にしていただけたら幸いです。
次回は、わたしの肌状況の写真と実際に処方された薬をご紹介しますので、お待ちください。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
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