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【前編】キャバ嬢のお金事情!気になるキャバ嬢のお給料を詳しく解説

夜のお仕事
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Haruka
Haruka

皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!

今回の記事もぜひお楽しみください。

キャバ嬢といえば高時給?!というイメージを持つ方が多いのでないでしょうか?

実際のところはどうなのか、今回は、お給料システムの説明や、おおよそのお給料のシミュレーションをしながら、詳しく解説していきます。

それでは早速いきましょう!!

◇前回の記事をお読みでない方はこちらからどうぞ↓↓

キャバ嬢のお給料事情!貰えるもの編

Kazuya
Kazuya

キャバ嬢さんの給料ってそもそも月給制なの?日給制なの?どういう計算方法で給料って支払われているの??

なかなか知られていない情報だから知りたいなぁ~!

1.キャバ嬢のお給料は時給制!計算方法は?

キャバ嬢のお給料計算方法は、基本的には時給制です。

時給×勤務時間+各種歩合-控除=お給料

※各種歩合に関しては、下記で説明しています。

時給に関しては、同じキャバクラという業種でも、地域やお店によってかなりの差がありますが、売上金額によって時給がスライドするお店がほとんどです。

また、キャバクラは基本的に保証時給という、売り上げや指名本数に関わらず支払われる最低限の時給が存在します。

保証時給の金額に関しては、お店の規模や売り上げはもちろん、そのキャバ嬢の経験年数や売り上げ・勤務日数(レギュラー出勤またはバイト出勤)などを加味してお店側が決めます。

Haruka
Haruka

上に書いたように、お店の規模や売り上げによって時給額に違いがあるので、明確にいくらと言えません。ですので、次はわたしの在籍していた3店舗を例にあげて説明していきますね。

2.これが実際のキャバ嬢のお給料!(Harukaの場合)

Kazuya
Kazuya

Harukaちゃんは現役キャバ嬢時代、3店舗に在籍していたんだよね!

ぶっちゃけどのくらいのお給料を貰っていたの?

Haruka
Haruka

ちょっと恥ずかしいけど赤裸々に書きます!(笑)

あくまでも参考資料としてご覧くださいね。

【A店の場合】お店の規模:ボックス席約7席・総席数約20席 在籍キャスト:20~25人 

  • 出勤日数:店休日以外は出勤(週6日) 
  • 店舗営業時間:20:00~1:00(平日・日曜)・20:00~2:00(金土・祝前日)
最低保証時給3,000円(永久保証)
在籍時の最高時給額3,750円
在籍時の最高売上額約120万円(1ヵ月)
在籍時の最高月収額約57万円(手取り)
現役キャバ嬢時代のHarukaの例

このお店の場合、月の売り上げが10万円上がるごとに時給が150円ずつ上がっていくスライド式で、最低保証時給は3,000円から下がることもなく、時給額に上限がないので、売り上げれば売り上げるほど、時給が上がっていくお店でした。

Haruka
Haruka

このお店では、25ヶ月間在籍していました。

【B店の場合】お店の規模:ボックス席約6席・総席数約18席 在籍キャスト:10~15人

  • 出勤日数: 店休日以外は出勤(週6日)
  • 店舗営業時間:20:00~2:00
最低保証時給2,500円(永久保証)
在籍時の最高時給額3,000円
在籍時の最高売上額約140万円(1ヵ月)
在籍時の最高月収額約60万円(手取り)
現役キャバ嬢時代のHarukaの例

このお店も上記と同じで、月の売り上げが10万円上がるごとに時給が150円ずつ上がるスライド式でした。

ただし、時給上限が3,000円だったので、時給3,000円になる既定の売り上げを超えたら、それ以上は時給が上がらないのが難点でした。

Haruka
Haruka

このお店では、14ヶ月在籍していました。

【C店の場合】お店の規模:ボックス席約13席・総席数約30席 在籍キャスト:15~20人

  • 出勤日数:週4日
  • 店舗営業時間:20:00~0:00
最低保証時給3,100円(6ヵ月保証)
在籍時の最高時給額3,100円
在籍時の最高売上額約35万円
在籍時の最高月収額約28万円(手取り)
現役キャバ嬢時代のHarukaの例

このお店の最低保証時給の保証期間は、わたしの場合6ヶ月間で、この保証期間を過ぎるとお店の規定の売り上げがなければ、時給が下がってしまうシステムでした。

Haruka
Haruka

このお店では3ヶ月在籍していました。

次のお仕事をどうしようか悩み、他の地域で繋ぎで働いたお店だったので、売上もお給料も、他のお店とはかなり差がでています(笑)

※上記3店舗の最高売上と、最高月収に関しては、先にこの記事の中で説明させていただいた給料の計算方法に基づいて、時給・各種歩合も含めた金額になっています。

出勤日数の多いレギュラーキャストは基本的に月払いであることがほとんどです。お店で定められたお給料日に1ヶ月分が支払われますが、お店と相談のうえ、日払いをすることもできます。

出勤日数が少なかったり、自由出勤のアルバイトキャスト全額日払いであることが多いです。出勤した日のお給料を、毎回1日分受け取って帰ることができます。

詳しくは、後編元キャバ嬢が徹底解説!気になるキャバ嬢のお給料についてで説明しています。

3.歩合(バック)について

Kazuya
Kazuya

キャバクラでは、セット料金の他に、指名をすると指名の料金、ドリンクを注文するとドリンクの料金がかかるけど、それってキャバ嬢さんに少しでも還元されているの??

ここでは、時給以外に貰える手当てについて、解説していきます。

※キャバクラでは歩合のことを『バック』と呼ぶので、ここからはバックと表現します。

(1)指名バック

本指名・場内指名の料金が同じ金額でも、本指名の方が、バックの金額が高いお店がほとんどです。

たとえば、指名料が2,000円だとしたら、本指名は1,000円バック・場内指名は500円バックというような感じです。

(2)ボトルバック

指名(本指名・場内指名)の席で注文されたボトル小計の10%~30%がお給料にプラスされます。

シャンパン・ウイスキー・焼酎などお酒の種類に関わらず、一律〇%と決まっているところがほとんどです。

(3)ドリンクバック

ドリンクをいただいた際に、100円~300円がお給料にプラスされます。(ドリンク代が1,000円の場合)

本指名・場内指名は同じバック額で、フリーのドリンクバックがないお店が多いです。

(4)同伴バック

同伴出勤をした際に、同伴料金がお給料にプラスされます。

同伴バックは、フルバックのお店が多いです。

たとえば、同伴料金が3,000円なら、全額の3,000円がお給料にプラスされます。

◇場内指名・本指名について、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓

◇同伴出勤について、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓

まとめ

今回は、キャバ嬢のお給料事情の中でも、『貰えるもの』について書いてみました。キャバ嬢を志している方や、キャバクラで働き始めたばかりの方などに、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

次回は、【元キャバ嬢が徹底解説!気になるキャバ嬢のお給料について】の後編を更新予定です。

Haruka
Haruka

お読みいただきありがとうございます。

次回の更新もお楽しみに🎵

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