
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
- 「キャバクラはいくらかかるのかよく分からない!」
- 「ぼったくられそうで行けない!」
なんて方に向けて、今回はキャバクラの料金システムを詳しく解説していきます。
わたしHarukaが現役キャバ嬢時代に在籍していたキャバクラの料金表を例として、実際の料金まで記載していきますので、キャバクラへの苦手意識が少しでもなくなるよう参考にしていただけたら幸いです。
それでは早速いきましょう!!
◇他にもこんな記事を公開していますのでご覧ください↓↓
キャバクラの料金が高い理由について


僕もキャバクラを利用したことがあるけれど、確かに居酒屋やスナックなどとは価格帯の差がかなりあるよね。それはどうしてなの?教えてHarukaちゃん🎵
ズバリ、キャバクラだからです。
キャバクラという非日常を提供するお店だからこそ、一般的なサービス業や飲食店とは価格設定も一線を画しています。

まずはこれだとわたし個人は思うんですが、「キャバクラだから」で済ませてしまったら益々キャバクラへの足が遠のいてしまいそうなので・・・。
下記でお会計が高くなってしまう理由をぶっちゃけます!
◇キャバクラとその他のサービス業が異なる理由をこちらで解説しています↓↓
1.すべての飲食物が高価に設定されているから
キャバクラで提供されるボトルやドリンク、フードなどはそもそも高価な価格設定になっています。
ハウスボトル(セット料金に含まれている飲み放題のボトル)ではなく、好みのボトルを注文した場合、市販の一般的な価格に『サービス料』というものが上乗せされているのです。
このサービス料が、キャバクラやホストクラブなどの夜の世界と、一般のサービス業と価格帯が大きく違う理由の1つです。
2.リミッターが解除されてしまうから
キャバクラという非日常の雰囲気の中で飲食をしながら会話を楽しんでいると、ついお財布のひもが緩んでしまう・・・なんてことが無きにしも非ずです。

ついつい延長して予定よりも長居したなぁ。

気分が良くなって2本も高額のボトルを注文してしまったなぁ。

楽しくて席に着いてくれたキャバ嬢さん全員にドリンクを注文して貰ったら、思ったよりお会計が高額になったなぁ。
こんな経験がある方も居るのでは?
上記のような状況になると、もともと高価な価格設定のキャバクラでは、やはりお会計が高額になってしまいます。

これは元キャバ嬢としてあまり言いたくないのですが…お客様のリミッターが解除されてしまう要因の1つは、キャバ嬢であると思います。楽しい気分になってお財布のひもが緩んでしまうのもあると思いますが、キャバ嬢の話術でついつい注文してしまうなんてことも無きにしも非ず…です。
もちろん、お客様に無理強いするなんてことはありませんので、ご安心ください。
どんな料金が発生する?実例を紹介


キャバクラでは、どんなものに料金が発生するのか詳細を教えて~!
1.キャバクラで料金の発生するものはこれ!
- セット料金
- 1名様料金
- 延長料金
- 指名料金
- ボトル・ドリンク料金
- 同伴料金
- TAX(サービス料)
(1)セット料金
キャバクラは、1セットが50分~60分に設定されているお店がほとんどです。1セットごとにセット料金が加算されていくシステムです。
お店が営業開始してすぐの早い時間帯は、お客様が比較的少ないので、通常のセット料金よりも1,000円~2,000円ほど割り引かれた料金で楽しむことができます。

通常は、セット料金は2名様以上を対象とした料金になっていますが、3名様以上はさらに割引になるなんてお店もあるようです。
(2)1名様料金
キャバクラでは、1名様で来店されたお客様のセット料金が、1名様料金として1,000円割り増しになることがほとんどです。

1名様料金のことをシングル料金と呼ぶお店もあるようです。
(3)延長料金
セット料金の項目で1セットごとにセット料金が加算されていくと説明しましたが、『延長料金』や『ハーフ延長』というシステムがあるお店では少し異なります。
- 延長料金というシステムでは、1セット目は通常のセット料金で、2セット目以降は延長した際の料金が、通常のセット料金より割り引かれた料金が適用されます。
- ハーフ延長というシステムでは、例えば50分1セットのお店なら半分の25分を1セットの料金の半額で延長することができます。
(4)指名料金
キャバ嬢を指名する際にかかる料金のことで、
- 本指名
- 場内指名
- 追加場内指名
があります。
◇指名について解説した記事はこちらからどうぞ↓↓
(5)ボトル・ドリンク料金
ボトル・ドリンクなどを注文した際にかかる料金です。お店によっては、お茶や炭酸など割りもの代がかかる場合もあります。
(6)同伴料金
キャバ嬢と同伴出勤をした際にかかる料金です。
◇同伴出勤などについて業界用語を解説した記事はこちらからどうぞ↓↓
(7)TAX(サービス料金)
すべての料金の合計に10%~のTAX(サービス料金)が加算されます。

TAXとは税金のことですが、キャバクラではサービス料と表現することがあります。
2.わたしの勤めたお店の料金システムはこんな感じでした!

元キャバ嬢のわたしが約3年6ヶ月のキャバ嬢歴の中で、1番長く勤めたお店の料金システムを例としてあげます!
以下の料金表は、
- 1セット50分
- 飲み放題(生・芋焼酎・焼酎・ウイスキー)
- セット料金は2名様以上から
というお店の例です。
20:00~20:29 | \4,000- |
20:30~21:29 | \5,000- |
21:00~LAST | \6,000- |
本指名/場内指名1SET | \2,000- |
追加場内指名1SET | \3,000- |
同伴 | \3,000- |
1名様料金1SET | \1,000- |
TAX | 10% |
キャストドリンク | \1,000- |
【会計額の例】
上記の料金システムのお店に、2名様で20時ぴったりに入店し、2セット、指名なし、ドリンクを2杯キャバ嬢にご馳走した場合
- 1セット目4,000円×2名=8,000円
- 2セット目5,000円×2名=10,000円
- ドリンク1,000円×2杯=2,000円
上記の合計額に10%が加算され、22,000円となります。

料金はお店によって違いがありますが、だいたいのシステムは在籍していた3店舗すべて似たような感じでした。
まとめ

今回は、分かりにくいキャバクラの料金システムについて、実際の料金も記載しながら詳しく解説させていただきましたが、いかがでしたか?
キャバクラを利用する際の事前情報として、参考にしていただけたら幸いです。
次回は、『ぼったくられないキャバクラの選び方』について更新予定です。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新をお待ちください🌟
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