
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
今回はキャバクラを利用する男性なら気になるであろう、『キャバ嬢はお客様のことを恋愛対象として見ているのか』について、普段よりも少し突っ込んだ記事を書かせていただきます。
元キャバ嬢のわたしHarukaが、現役キャバ嬢時代に実際に感じていたことを記事にまとめていきますので、あくまでもわたしの意見として参考までにご覧ください。
それでは早速行きましょう!!
◇前回の記事をお読みでない方はこちらからどうぞ↓↓
そもそもキャバ嬢はお客様を『オトコ』として見ているの?


普段から利用しているお店に良いなぁと思う女の子が居るんだけど、キャバクラの女の子って実際のところお客さんのことをどう思ってるんだろう??
ただのお客さん?それとも男として見てもらえているのかな?

気になる男性、すごく多いと思います。
元キャバ嬢のわたしがぶっちゃけお答えします!
1.『オトコ』として見ていない!
キャバ嬢は、お客様のことを恋愛対象の男性として見ていません。

わたしの3年6ヶ月のキャバ嬢経験の中で、お客様は恋愛対象だと公言している女の子には出会ったことがありません。
2.お客様に恋愛対象に見られたら嫌な理由は?
- お客様と「恋愛対象の男性」は別物だから!
- お仕事として誇りを持ってキャバ嬢をやっているから!
まずキャバ嬢という職業は、お客様がほぼ100%男性のお仕事なのですが、接客するすべての男性を恋愛対象として見た場合、正直お仕事として成り立たなくなってしまいます。
なぜなら、キャバクラには指名という制度がある性質上、
- 「指名してくれたら好きになる」
- 「指名してくれたら付き合う」
なんてことを常日頃からしてしまったら、こちらが恋愛的に見られようとしている状態になってしまうでしょう。
恋愛的に上手くいかなくなれば指名をいただけなくなるだけでなく、来店がなくなれば在籍のお店にすら損害を与えることになりかねません。

こういうのを色恋営業なんていうのですが、長続きしないですしわたしは否定派です。
そして、キャバ嬢は『キャバクラでの商品』です。
志を高く持ち、お客様に楽しんでいただきたい!キャバ嬢として立派になりたい!と思っているキャバ嬢は、1人の女の子としてではなく、まずキャバ嬢として認められたいのです。
どの女の子もキャバクラでは源氏名を名乗り、その源氏名のキャラクターを演じています。
お客様に見せているキャバ嬢としての自分が恋愛的に好かれることは、お仕事に誇りを持っている女の子としては応えることができないので大変心苦しいものです。

わたしは現役キャバ嬢時代にこだわりを持ってお仕事をしていたつもりなので、女の子としての自分を褒められるより、キャバ嬢としての自分を評価される方がすごく嬉しかったです。
そして、キャバ嬢もお店を出たらただの女の子です。キャバ嬢にもプライベートな時間があり、常にお仕事をしているわけではありません。
◇キャバ嬢は『商品』という考え方についてこちらの記事で解説しています↓↓
どうしたらお客様としてキャバ嬢に好かれるの?


じゃあどうしたらお客さんとしての立場を保ちつつ、キャバ嬢の女の子と仲良くなれるの??

お客様とキャバ嬢として良好な関係を築くために、お客様に意識してほしい3ヶ条をわたしの独断と偏見でお答えさせていただきます!
1.その場の雰囲気を楽しむ!
まずは、『キャバクラ』という場所や雰囲気を、純粋に楽しんでください。
キャバクラでは、キャバ嬢との会話やその場の雰囲気、飲食を楽しんでいただきたいと考えるキャバ嬢がほとんどです。
そういう楽しみ方をしてくださることを、わたしは『綺麗に飲む』なんて言いますが、綺麗に飲んでくださるのはキャバ嬢としてとても嬉しく有難いことなのです。
2.不要不急の連絡をしない!
キャバ嬢が相手にしているのは、1人のお客様だけではありません。
いつ飲みに行くよ!という連絡や、出勤確認の連絡のようなすぐに必要な連絡であれば良いと思うのですが、常にお客様からLINEや電話が来ている状態だと、どんなにまめなキャバ嬢でも正直しんどくなるときがあります。
キャバ嬢へ返信を急かしたり、返信がないのに連続でメールや電話をするようなことはしない方が無難です。

Twitterのように実況報告のような連絡がLINEで送られてきたり、昼夜問わずひっきりなしに電話をかけてくるお客様がいるという話を、過去に同僚のキャバ嬢から聞いたことがありますが、正直かなり精神的に参ってしまっていました・・・。(泣)
LINEなどの連絡に関しては、またいつか別の記事で詳しく解説したいと思っています。
3.見返りを求めない!
「これだけやったから応えて」が1番苦しいです!
「何回指名した」「いくら使った」「だからこうして!」と求められることは、キャバ嬢にとって1番心苦しいことです。
キャバ嬢にとって指名してくださるお客様は当然1人ではありませんので、すべてのお客様へお返ししていたらキリがありません。
お客様のお気持ちでしていただく行動に、キャバ嬢は感謝して素直に受け止めていますし、楽しい時間を提供することがお返しだと思っていますので、お客様にも素直に楽しんで過ごしていただきたいのが本音です。

当たり前ですが、キャバ嬢はみんな、ご指名いただくこと、飲みに来てくださり楽しい時間を過ごしていただくことにとても感謝しています。
また次回も楽しい時間を過ごしていただきたいですし、なるべく長い間『お客様とキャバ嬢』として良い関係でありたいと思っているのです。
そこには、恋愛感情は必要ありません!
まとめ

今回は、『キャバ嬢はお客様のことを恋愛対象として見ているのかどうか』について、ぶっちゃけた記事を書かせていただきました。
この記事を読んで、綺麗に飲んでキャバクラを楽しむお客様を目指してみてはいかがでしょうか?
あくまでもわたしの独断と偏見で意見を述べさせていただいたので、参考までにご覧ください。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
コメント