
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
元キャバ嬢のわたしHarukaの現役キャバ嬢時代にはよく、
- 「キャバ嬢って長く続けられる仕事じゃないけど、次は考えてるの?」
- 「早く良い男を見つけて結婚しなよ!」
なんてお客様に言われたものです。
キャバ嬢をはじめとする夜の世界(水商売)の女性は、何歳まで働くことができるのか?いつ引退するのがベストなのか?気になる方も多いと思います。
今回は、キャバ嬢のベストな引退時期とキャバ嬢を長く続ける秘訣をわたしの経験をもとに、解説させていただきます。
それでは早速いきましょう!!
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キャバ嬢に年齢制限はあるの?


キャバ嬢さんや水商売をしているいわゆる夜の世界の女性たちは、何歳までこの華やかな世界で働けるんだろう?年齢制限とかあるの?
教えてHarukaちゃん🎵
1.キャバ嬢に年齢制限はない!
キャバ嬢は、18歳以上であれば「何歳まで」という年齢制限はありません。
18歳未満は労働基準法と風営法で禁止されているので、キャバクラなどの夜の世界で働くことはできません。(飲酒・喫煙をしなければ働けるということもありません。)
お店のコンセプトで若さを売りにしたり、年齢層高めの落ち着いたキャストを売りにすることはありますが、キャバクラは、それぞれのキャバ嬢の個性(年齢や接客方法など)を光らせながら働ける場所です。

わたしは実際に、20歳~40歳くらいのキャストと働いていました。(最年長では50代の方も…!40歳という設定でしたが、30代に見えたなぁ)
若ければ人気が出るとか、年齢を重ねたらサポートに回るとか、そんなことはありませんよ!
(1)キャバ嬢の平均年齢は何歳くらいなの?
キャバ嬢の平均年齢は20代半ばから20代後半くらいです。
20歳~35歳くらいまでのキャバ嬢が多いですが、お店のコンセプトや地域によっては20代半ばでも「上の方だね」と言われてしまうこともあります。
年齢の上限が明確にないと言っても、30歳を超えると働きにくくなってしまいます。
なぜなら、「若いキャバ嬢が良い」「キャバ嬢は若くて当たり前」というお客様も一定数居るからです。
(2)未経験者が新規採用してもらえる年齢は?
こちらも18歳以上であれば年齢制限はありませんが、正直なところ、キャバ嬢の平均年齢を超えて未経験でキャバ嬢を始めるのは難しいでしょう。
なぜなら、お店は早く利益をもたらしてくれるキャストを雇いたいと思うのが自然です。移籍大歓迎!というようなお店が多いのは、即戦力を雇いたいからです。
面接時の受け答えや容姿も大切ですが、未経験の方は教育に時間がかかる分、その後、なるべく長い期間キャバ嬢として活躍してもらうには、若い女性を採用した方が良いのは一目瞭然です。
キャバ嬢を未経験で始める場合、なるべく早い方が良いでしょう。
もちろん、20代後半以降の未経験の女性が採用されないわけではありません。
平均年齢の高いお店であったり、20代後半以降の落ち着いた女性を募集しているお店であれば、入店後に活躍できるはずです。

わたしの場合、22歳10ヶ月でキャバ嬢を始めたので、早い方ではなかったかな。
キャバ嬢の引退理由と引退時期とは?


キャバ嬢さんが引退しようと思う理由や引退時期はいつなの?
教えてHarukaちゃん🎵
1.キャバ嬢の一般的な引退理由と引退時期
わたしがキャバ嬢として働いていた約3年6ヶ月間で、完全に夜の世界を引退する女の子を何人も見送っていますが、「恋愛」「結婚」「年齢」が主な理由です。
恋人ができて水商売を続けることが難しくなった、結婚を機に引退して家庭に入る、という女の子や、年齢を理由に引退する女の子で多いのは、25歳という区切り、30歳という区切りでした。
2.キャバ嬢のベストな引退理由と引退時期
やる気がなくなってしまったり、体調を崩してやむを得ず引退する場合は除き、
- 「達成感(キャバ嬢をやりきったから、他のことがしたい!)」
- 「結婚」
- 「起業(ステップアップ)」
など将来のことを考えた際に、「キャバ嬢を引退しよう」と思ったら、引退する時期なのかもしれません。
これまでキャバ嬢として努力してきたわけですから、指名のお客様を抱え、お店や同僚にも信頼されている時期に辞めることが、キャバ嬢を気持ち良く引退する秘訣です。

わたしは引退を考え始めた頃、必要とされているうちに引退したい!と思っていました。
引退の時期は、急ぎでない場合は、バースデー月、最後にイベントをうって引退など、お客様にもしっかりと伝え、自分の中で区切りの良い時期に引退することをおすすめします。
お客様ともお店とも良好なまま円満に引退することで、次のステップへ気持ちよく進んでいけるでしょう。
3.Harukaの場合
以下の表に、わたしHarukaの移籍理由や引退理由をまとめました。
1店舗目 (14ヶ月在籍) | 売上や指名が安定し、「このお店ではこれ以上はないかな」「やりきった」という気持ちになり、退店を申し出てから約6ヶ月後のバースデー月で退店。 |
2店舗目 (3ヶ月在籍) | 心機一転、別の地域のお店に入店。頑張った分がお給料に反映されない、勤務時間が短いなどの理由で移籍を決意。月末に申し出たので、「次の目星があるならそこで頑張れ」と当日に退店。 |
3店舗目 (25ヶ月在籍) | 3店舗目のお店での2回目のバースデーの後、「そろそろ引退の時期かな?」と思い始め、それから約半年後にKazuyaくんとお付き合いを始めたきっかけで夜の世界を完全に引退。 |

当初のわたしが考えていたより少し早い引退でしたが、今現在も引退したことを後悔しておらず、このようにブログでわたしの経験談を発信できることにやりがいを感じています🎵
キャバ嬢を長く続ける秘訣とは?


何歳までと決まっていないのは分かったけど、キャバ嬢という仕事をなるべく長く続ける秘訣はあるの?
教えてHarukaちゃん🎵
1.本指名のお客様がどれだけいるか
「キャバ嬢は指名がすべて」とは思いませんが、指名のお客様が居るとが働きやすいのは事実です。
どの年齢であっても、指名も売り上げも少なく、お客様が離れて行ってしまうような状況であれば、そのまま働き続けるのは難しいでしょう。
年功序列の一般的な企業とは異なり、夜の世界は実力主義の世界なのです。
指名=需要があるということなので、努力を続ければ、年齢を重ねても活躍することができます。
2.見た目年齢のケアをしているか
実年齢は、身分証明書をお客様に見せるわけではないので、言わなければ知られることはありません。
キャバクラでは非日常をサービスしているわけですから、キャバ嬢は見た目を美しく保つのもお仕事です。
自分磨きを続け、年齢に応じた女性らしさを追求することも、長くお客様から指名をいただく秘訣です。(単に、見た目が若く見えることが良いわけではありません。)
3.流行の話題を仕入れられるか
若いお客様に対しては流行の話題、年齢層の高いお客様には幅広い知識があると、「この子は話していて楽しいし、一生懸命だな」と好印象になるものです。
趣味ではなかったり興味がないことにも、広く浅くでも良いので情報を仕入れることが、お客様を掴むために大切です。
4.年齢の話題をいかに上手く対処できるか
若いキャバ嬢が多いお店では特に“年齢いじり”は避けられない話題です。
「ぶっちゃけ歳いってるでしょ?」「○○歳?結構オバさんだね!」なんてデリカシーのないことを言うお客様は実際に多く居ます。
年齢の話題になった際に、どうユーモアのある返しをして、逆にその場を盛り上げるのかがキモです。嫌な気分になっても表情に出したり、自虐に走るのはおすすめしません。
5.今までと働き方を変えられるか
レギュラー出勤をしてバリバリ売り上げを伸ばしていたキャバ嬢は、体力がしんどくなってきたけど、日数を減らして売り上げやお客様が減ってしまうのでは、と不安もあるかもしれません。
しかし、自分自身が心身ともに元気な状態で、来店予定を調整したり出勤する曜日を固定にするなどして、ベストな接客をすれば、今までと変わらない成績を出すことも不可能ではないのです。
レギュラー出勤をアルバイト出勤にして週3~4日出勤にする、出勤時間を短くするなど、状況により変えていくのも、長く続けるコツです。
まとめ

今回は、キャバ嬢の引退理由や引退時期について、わたしHarukaの経験をもとに解説させていただきましたが、いかがでしたか?
何歳まで現役キャバ嬢として活躍するかは、自分次第!!
年齢よりもキャバ嬢に大切なことは、お客様をおもてなしする気持ちとキャバ嬢として頑張りたいという気持ちです。
引退を考えている方に、この記事を少しでも参考にしていただけたら幸いです。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
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