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【注目】キャバ嬢やボーイのNG行動!キャバクラ業界の御法度5選!

夜のお仕事
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Haruka
Haruka

皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!

今回の記事もお楽しみください。

キャバクラ業界って、謎に包まれた不思議な世界ではありませんか?

どの業界にも独自のルールやしきたりがあると思いますが、キャバクラ業界にも、キャバ嬢やボーイなどのスタッフに当てはまるNG行動が多数存在します。

今回は、元キャバ嬢のわたしHarukaがキャバクラ業界での御法度ごはっとのうち5つを詳しく解説させていただきます。

それでは早速行きましょう!!

◇キャバクラについて、他にもこんな記事を公開しています↓↓

キャバクラ業界での御法度とは?

1.キャバクラとしての性質を失う行為が禁止されている

御法度=禁じられていること、それをすると差しさわりがあるようなことを指す言葉です。

キャバクラ業界でいう御法度とは、その行為をキャバ嬢やボーイなどお店のスタッフが犯すことで、キャバクラとしての性質を失う恐れがある行為を禁ずるということです。

キャバクラ業界での御法度5選

Kazuya
Kazuya

キャバクラ業界での御法度ってどんな行為が当てはまるの??教えてHarukaちゃん🎵

1.ドリンクを飲み残す

お客様からお気持ちでいただいたドリンクをアルコール・ノンアルコール問わず飲み残すことは失礼にあたります。

当たり前ですが、キャバクラでのドリンク料金をお支払いして下さるのはお客様です。

ドリンクをいただいた場合、『席を立つ際に飲みきる』というのは、キャバクラでの鉄則です。

ドリンクを飲みきらずに席を立てるのは、指名嬢のみです。厳密には、指名被りやお手洗いに行く場合は適用されますが、お客様がお帰りの際は指名嬢も飲み切ります。

その際は自分の名刺を裏返して、グラスの上に置いて席を立つのが基本的なマナーです。

「指名嬢であろうが、ドリンク飲みきりがマナー」という考えのお客様もいらっしゃるので、そこは臨機応変に対応してください。

2.指名嬢の居るお客様に名刺を渡す・連絡先を交換する

キャバクラでは名前を覚えてもらい指名に繋げるために、お客様を接客する際の基本として、名刺を渡し自己紹介をします。

つまり、名刺を渡す行為は営業にあたります。

名刺を渡すことはもちろん連絡先を渡すことも、指名嬢のいるお客様に対して『営業行為を行っている』とみなされるので、キャバクラでは御法度とされています。

なぜなら、キャバクラは基本『永久指名制』ではないので、誰彼構わず名刺や連絡先を渡すようなことをすると、指名の奪い合いになり、お店の秩序を乱すことになりかねません。

名刺を渡したり、連絡先を交換しても問題ないのは、フリーのお客様とご指名をいただいているお客様のみです。

Haruka
Haruka

ヘルプの際にお客様に「名刺ちょうだい」や「LINE教えて!指名嬢には内緒にするから」と言われても、絶対に名刺を渡したり連絡先交換をするのはやめましょう。

トラブルの元でしかなく、自分自身が働きにくくなってしまいます。


◇『フリー』『ヘルプ』などの業界用語を解説した記事はこちらからどうぞ↓↓

3.接客時の喫煙

キャバクラでは、基本的にキャバ嬢の接客時の喫煙は御法度とされています。

ただし、接客時でも喫煙可能な場合があり、わたしの現役キャバ嬢時代に在籍していたお店や聞いた話で多かったのは、下記の通りです。

指名フリーヘルプ
××

『指名のお席では、お客様にお断りすればOK』という決まりのお店が多いようですが、キャバ嬢の喫煙に良いイメージを持つ方の方が少ないですし、勤務中ですので、喫煙しない方が無難でしょう。

4.風紀

(1)キャバクラでの『風紀』とは?

男女の恋愛、つまりキャバ嬢とボーイなどの男性スタッフがプライベートな関係になることを『風紀』と呼びます。

(2)風紀が禁止の理由

  1. 店内で恋愛関係のあるキャストを指名するというのは、お客様の立場として気分が悪く裏切り行為だから
  2. 同じ職場に恋愛関係の相手が居ることで、お仕事に集中できなかったり接客態度が悪くなるから
  3. 他のスタッフやキャストに知られた場合、ひいきがあると思われ雰囲気が悪くなるから
  4. キャバ嬢のお客様は基本異性なので、痴話喧嘩の種になり、キャバ嬢側が辞める可能性が大きいから
  5. 身重になり、休職したり退店する可能性があるから

キャバクラ業界で風紀が御法度とされているのは、上記のような理由が挙げられますが、要するに『お店に損失が出てしまうから』禁止されているのです。

(3)風紀をしてしまった場合は?

  1. どちらかもしくは両方が退店する
  2. 『風紀罰金』を科せられる
  3. 勤務を継続する場合は条件を科せられる

風紀をしてしまったことがお店側(オーナーや社長)に知れた場合、大抵のお店は、上記の3つのいずれか、もしくは退店と罰金、罰金と勤務条件で責任を負うことになります。

下記でそれぞれの詳細を解説していきます。

①どちらかもしくは両方が退店する

関係を辞めさせる前に、どちらかもしくは両方を退店させて、お店の秩序維持をはかります。風紀罰金も一緒に科せられることが多いようです。

②『風紀罰金』を科せられる

風紀罰金の金額はお店によって大きく異なると思いますが、わたしが現役キャバ嬢時代に在籍した3店舗の風紀罰金の相場は、男女それぞれ50万円ずつと就業規則で定められていました。

③勤務を継続する場合は条件を科せられる

勤務を継続する場合の条件として、男女ともに『毎日出勤』、キャバ嬢側には『売上○○○万円以上』『指名○本以上』など、状況によりさまざまな条件があるようです。

Haruka
Haruka

『バレなければ良い』ではありません。必ずお仕事や職場の人間関係に影響が出て、取り返しのつかないことになってしまいます。

5.裏引き

(1)キャバクラでの『裏引き』とは?

お店を通さず、お店が干渉できない外でキャバ嬢とお客様が主に金銭のやり取りをすることを指します。

例えば・・・

お客様
お客様

ねえHarukaちゃん🎵お店でお金使うの勿体ないし、同じ金額を払うから外で会おう!

こんな誘いを受けることがあっても、必ずお断りしてください。お店を抜きにしてしまったら、そもそもキャバ嬢とお客様の関係ではありません。

上手にお断りして、その後も通ってもらってこそお仕事のできるキャバ嬢です。

そして、キャバ嬢とお客様の関係を壊すようなお客様にキャバクラを楽しむ資格はありませんし、そのような方からの指名は必要ありません。

(2)裏引きが禁止の理由

  1. お店の損失になるから
  2. キャバ嬢はキャバクラでの商品だから
  3. トラブルの元になるから
①お店の損失になるから

お客様がキャバ嬢とお店の外で会うようになると、お店への来店頻度が少なくなるのは簡単に予想できますよね。

また、キャバ嬢もお店の外でお客様と金銭のやり取りがあれば、出勤する必要がなくなり出勤日数が減ることも予想できます。

お客様が来店されなくなったり、キャバ嬢の出勤日数が減ったりすることで、その分の売り上げが落ち、お店に大きな損失が出てしまうので禁止とされているのが主な理由でしょう。

②キャバ嬢はキャバクラでの商品だから

キャバ嬢は、キャバクラというお店の中でお仕事をするから『キャバ嬢』と呼ばれます。

キャバクラで売り出しているのは、『キャバ嬢のサービス(気遣い・会話など)』や『キャバ嬢と過ごす時間』です。

キャバ嬢はキャバクラでしか会えないからこそ、商品価値が高く、お仕事として成り立っているのです。そのため、裏引きのようなお店の外で会う行為は禁止されているのです。


◇『キャバ嬢は商品』についての解説記事はこちらからどうぞ↓↓

③トラブルの元になるから

キャバ嬢もお客様も、お店の外に出てしまえばただの男女です。男女の関係、また金銭のやり取りにはトラブルがつきものですよね。

キャバ嬢が裏引きをした結果、トラブルを招いてしまうと、在籍のお店にも責任が追及され大きな問題になってしまうため、そもそも裏引きは禁止なのです。

まとめ

今回は、キャバクラ業界での御法度5選として、5つの御法度について詳しく解説させていただきましたが、いかがでしたか?

またいつか、キャバクラ業界での他の御法度について書いてみたいと思っています。

Haruka
Haruka

お読みいただきありがとうございます。

次回の更新もお楽しみに🎵

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