
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
キャバ嬢の皆さん、毎日お疲れさまです。お仕事もプライベートも充実していますか?
今回は、元キャバ嬢のわたしHarukaの経験をもとに、キャバ嬢のプライベートの大切さについて解説していきます。
- 毎日キャバ嬢で疲れた!
- キャバ嬢への切り替えが難しい!
という方などに参考にしていただけたら幸いです。
少々長くなってしまいますが、ぜひ最後までお読みください。
それでは早速いきましょう!!
◇キャバ嬢向けに確定申告の解説をした記事はこちらです♪↓↓
わたしの経験談と365日キャバ嬢になってしまうワケとは?


キャバクラ経験者のHarukaちゃんだけど、『キャバ嬢の時間』ってやっぱり特殊なの?
現役時代のオンオフの切り替えはどうだったのかな?
教えてHarukaちゃん🎵
キャバ嬢って、素敵なドレスを着て、ヘアメイクで華やかにして、とにかくキラキラしていますよね。そして、キャバ嬢は源氏名があって、非日常をお客様にサービスしています。
ドレスやメイクを磨いて、接客術を学んで、キャバ嬢としての経験値が上がるとともに、「キャバ嬢とプライベートのわたしどちらがホント?」と考えてしまうキャバ嬢も少なくないでしょう。
わたしHarukaもそうでした。詳しく解説していきますね。
1.Harukaの経験談
元キャバ嬢のわたしHarukaですが、現役キャバ嬢として働いていた約3年6ヶ月間は、店休日以外は毎日出勤するレギュラーキャストでした。(週6出勤)
初めの約1年はキャバクラのみで働いていましたが、残りの約2年半は業務委託のお仕事で毎日働き、たまの完全オフの日もお客様と欠かさず連絡をとっていたので休んだ気がせず、毎日しんどかったのを覚えています。

昼のお仕事も頑張りたい!キャバ嬢も頑張りたい!
お客様からの連絡はなるべく即レス!綺麗になりたい!という感じで常に気を張っていました…。
そんな生活を続けていたため、プライベートなんてものはほぼなく、お仕事(キャバ嬢)のための美容院やネイルサロンに行く美容の時間のみが息抜きになり、“体調が何となく良くない”ことが普通になってしまっていました。
“お仕事に没頭するのは良いけど、自分の時間も必要なんだな”って実感したのは、実は、このブログの共同運営者でもあるKazuyaくんと知り合ってからなんです。
お仕事を頑張らないとという気持ちで頭がいっぱいになっていたわたしが“息抜きの時間”を意識し大切にできるようになり、お仕事もプライベートの時間も充実させることができるようになりました。

自分自身が元気じゃないと、お客様を楽しませることなんてできませんよね♪
この経験から、『プライベートの時間』『息抜きの時間』をつくる大切さを実感したので、同じ経験をしている方に何か伝えられることがあるのでは?と思い、今回記事を書かせていただいています。
オンオフの切り替えができれば、キャバ嬢としてのプレッシャーも緩和するはずです。
Harukaの詳しいプロフィールはこちらからどうぞ♪
2.365日キャバ嬢になりがちな理由とは?
(1)出勤日が多い場合、キャバ嬢で居る時間の方が長い
現役キャバ嬢時代のわたしのように、週6出勤であったりいわゆるレギュラー出勤しているキャバ嬢は、特に源氏名で居る時間が長くなってしまいますよね。
『キャバ嬢』という仕事意識はとても大切ですが、常にキャバ嬢を意識しなければならなくなり、気がつけば以前のわたしのように365日毎日キャバ嬢…なんてことになりかねません。
(2)お休みの日でもお客様から連絡が来るためオフではない

Harukaちゃんのお休みの日は連絡しなくて良いからね!
なんて言ってくださるお客様は、残念ながらほとんど居ません・・・。
お客様への“何気ない連絡”を大切にしていたわたしは、
- 「曜日関係なく連絡くれるキャバ嬢って珍しいね」
- 「まめに連絡をくれるから、飲みに出たらお店に行こうって気になるよ!」
なんてお客様の言葉を意識しすぎて、お休みの日でも携帯とにらめっこしていました。
この状態は、お店に出勤していなくてもどうしてもお仕事をしてしまうので、本来のお休みとは言えず、365日キャバ嬢になってしまう原因のひとつです。
3.365日キャバ嬢になることが良くない理由とは?
(1)常に仕事モードで気が抜けなくなってしまう
オンオフの切り替えができないと、どこに居ても源氏名の自分で居なければならなくなり、お店でキラキラしている自分をお休みの日にも演じなくてはならなくなってしまいます。
たとえば、お休みの日にちょっとコンビニまで買い物に出かける際にも、お客様と会うかも?バッチリお化粧しなきゃ!とキャバ嬢を意識するのは、想像しただけで疲れませんか?
(2)疲れが抜けなくなり体調を崩してしまう
常にお仕事モードで居ると、疲れは溜まるのに体を休めることができず、体調不良や気持ちもしんどくなっていってしまうでしょう。
特にキャバ嬢という職業は、お客様はもちろんスタッフやほかのキャストにも気配り目配りが必要なお仕事です。
体の疲れは充分な睡眠と食事で回復するかもしれませんが、気持ちの疲れはそれだけでは回復しないとわたしは自分の経験から断言できます。
体調を崩して働けなくなってしまったら、本末転倒ではないでしょうか。
(3)恋愛をすることが難しくなってしまう
キャバ嬢だってプライベートがあります。キャバ嬢ではない世間の女性と同じように普通に恋愛をします。
しかし、365日キャバ嬢になってしまうと、恋愛に向き合う時間を作れず、源氏名の自分は売り上げもあって頑張っているのに、プライベートは全く充実しない…なんてことにもなりかねません。

キャバ嬢だから恋愛できない!しちゃいけない!なんてことはありません!
365日キャバ嬢にならないために


どうしたらHarukaちゃんのいう「365日キャバ嬢」にならずに済むのかな?
教えてHarukaちゃん🎵
1.『プライベート』と『キャバ嬢』を分ける
(1)携帯を気にしない時間をつくる
目が覚めてから寝るまでお客様からのLINEや電話などを気にしてしまうと、起きている時間ずっとお客様の相手をすることになり、プライベートな時間とは言えません。
連絡をとっているお客様の人数や営業スタイルは、人それぞれ違うので一概には言えませんが、以下のように決めるのがおすすめです。
〈休日の返信の仕方の例〉
- 返信するときにまでに、連絡がきていた方に1回のみ連絡
- 昼と晩に30分ずつ、など時間を決めて連絡
休日は全く連絡しない、お店に出勤している時間のみ連絡する、というキャバ嬢を見たことがありますが、キャバ嬢としても頑張りたいのであれば、おすすめできません。
「飲みに来てほしいときの営業連絡しか来ない」と良くない印象を持つお客様がほとんどです。
①Harukaの場合
わたしの場合、お客様により返信頻度を変えていました。
1日1回の方には1日1回、1週間に1回の方には1週間に1回、あとは臨機応変にという感じです。
こうすることで、お休みの日に限らず、日々のお客様への連絡数を調整することができるからです。

キャバ嬢を掛け持ちでやっている方も、昼職の時間はお客様に連絡しない、お休みの日は決まった時間に、など決めることでオンオフの切り替えができるはずです!
(2)趣味を見つける
せっかくのお休みの日に、寝ているだけ、テレビを見ているだけでは、充実した時間や息抜きにはなりません。
ジムに行く、喫茶店で本を読む、散歩をする、カラオケに行く、温泉に行く、など何でも良いですが、お休みの日の楽しみを見つけることが大切です。
ただ何となく1日を過ごしてしまうと、お仕事のスイッチも入りにくいものです!
①Harukaの場合
わたしの場合、現役キャバ嬢時代に丸1日お休みということがほとんどありませんでしたが、自宅のお風呂ではなく近所の日帰り温泉に行ったり、猫と遊んだり、ゆっくりスキンケアをしたり、近所をドライブする程度でも、息抜きになりました。
1人でぼーっとすることが良かったようです。

普段お店では気しか使ってないから、誰のことも気にしなくて良い時間って大切なのかも…。
現役キャバ嬢時代にKazuyaくんとお付き合いを始めてからは、プライベートも楽しめるようになり感謝です🎵
(3)プライベートでキャバ嬢の○○ちゃんと気づかれないようにする
プライベートの時間に“CLUB△△の○○ちゃんだ!”とお客様に気づかれないことが、プライベートでキャバ嬢になる時間をなくすためのポイントです。
たとえば、以下のような感じです。
- 出勤や同伴のときと、休日の洋服を分ける
- お化粧やヘアアレンジをガラッと変える
- 利用するコンビニを分ける
キャバ嬢はお店ではドレス姿ですが、同伴をする場合は私服ですし、出退勤時にお客様がお店の近所で飲んでいて私服姿を見られることもあります。
そのため、プライベートの私服と同伴や出退勤時の私服を分けると、気づかれにくいです。
これと似た内容ですが、出勤時とプライベートでお化粧やヘアメイクをガラッと変えたり、帽子をかぶったりすることもお客様に気づかれないためのちょっとした工夫です。
また、出勤時にキャバ嬢の姿で寄る場所に、プライベートの姿では行かないようにすることもバッタリ会うのを防ぐコツです。

これらのことを意識すれば、キャバ嬢として頑張りながらも、プライベートな時間を大切にできるはずです!!
①Harukaの場合
着替えの簡単なシンプルな服を出退勤時用にし、私服でおしゃれをして出勤するということをしませんでした。
同伴の際の私服も、プライベートでは着ずに分けていましたよ。
また、住んでいる市内のお店に勤めていたのもあり、お客様に「Harukaちゃんはどこに住んでいるの?」と聞かれても、実際に住んでいるところは話さず実家の方の地域を答えていました。これはキャバ嬢の基本ですね!

プライベートとキャバ嬢をしっかり分けること(プライベートを晒さず、キャバ嬢像をつくり話すこと)は、仕事意識の向上(やるときはしっかりやる)にも、プライベートを守ること(身バレ・ストーカー防止)にもなります。
まとめ

今回は、365日毎日キャバ嬢になってしまう理由とそれがおすすめできない理由について解説させていただきましたが、いかがでしたか?
キャバ嬢を引退した今でも、約3年6ヶ月間のキャバ嬢生活でもっとプライベートの自分の時間を大切にしたら良かったな、と思うのでついつい熱く語りすぎて、長くなってしまいました・・・。
キャバ嬢の皆さんに今回の記事で1番伝えたいのは、「自分を守れるのは自分」だということです。
体調管理も、心の余裕やモチベーションの管理も、お客様やお店のスタッフはやってくれません。だからこそ、キャバ嬢としてキラキラできる自分のペースを大切にしてもらえたらなあと思います。
わたしの経験が、キャバ嬢さんの大切なプライベートの時間を見直すきっかけになれたら幸いです。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
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