
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
前回公開の記事では、HSPの特徴について解説させていただきました。
HSPについての記事の第二弾は、『わたしHarukaの経験談と、HSPがゆえに悩むこと』について解説させていただきます。
さまざまな考え方・捉え方があると思いますので、参考までにお読みいただけたら幸いです。
◇HSPとは何かを解説した記事はこちらです。
わたしHarukaの経験談と悩み

こんなタイトルの記事を公開している通り、わたしHarukaはHSP気質を生まれ持っていると思っています。しかし、「HSP気質なのかも」と気づいたからといって、「わたしこうだから!」と周囲に知らしめたいわけではありません。
自分を見つめ直すことで楽に生きる方法を見つけたい、同じように悩んでいる方に自分だけではないということを知ってほしいという気持ちで、HSPに関する記事・経験談を公開しています。
それでは、きっかけから順に解説させていただきます。
1.HSPを知ったきっかけとHSPかも?と気づいたきっかけ
わたしが「HSP」という言葉を知ったのは、かれこれ2年ほど前のことです。
当時、昼と夜のお仕事を掛け持ちしていたわたしは、夜の出勤前にInstagramを見ていました。友達の投稿を見終わって、ランダムに表示されるインスタグラマーの投稿を流し読みしていたところ、「これに当てはまる人はHSPかも」というような投稿が目に留まり、HSPについて知りました。
そこから、HSPについての投稿を何となく見るようになり、
- 「気疲れでヘロヘロになって、寝る時間が足りない」
- 「他人の感情に影響されやすい」
など当てはまることが多く、HSPなのかもしれないと自覚するようになりました。
複雑な気持ちと共に、生きづらさの理由を知れたことで少し救われた気持ちになったのを覚えています。
2.わたしがHSP気質で勘違いされやすいこと
思い返せば、物心ついた頃から生きづらさを感じていたように思います。周囲の人に見られているわたしのイメージと、実はこんなにすぐに落ち込んで引きずるようなわたしとのギャップに大変悩まされてきました。
わたしがHSP気質がゆえに、周囲に勘違いされがちなことは以下の通りです。
- 明るく元気に見えて、実は繊細なハートを持っていること
- 活動的に見えて、刺激過多でヘロヘロになりがちなこと
- 我が道を行っているように見えて、実は周りの目がとても気になること
- とても大胆な行動をするけれど、実は小さなこと、発言が気になって引きずりがちなこと
- いつも笑っているように見えて、泣きたいのを我慢しているときがあること

深く関わらない人間関係ならば支障がありませんが、親しくなりたくても上記のようなことが邪魔をして上手くいかないことも多々ありました。
下記から具体的に解説させていただきますね。
(1)良い子レッテルを貼られがち
わたしが現在までによく言われてきた言葉をご紹介します。
- 頑張り屋さんだね
- 良い子だね
- いつも笑ってるね
- 明るいね
- 元気すぎるくらい元気だね
- 我慢強いね
このような言葉からどんな人物像を思い浮かべますか?
わたしは周囲から、いつもアクティブで笑っているというイメージを持たれやすいようです。そして、そのイメージと違ったとき、わたしがいつまでも引きずってしまうような言葉をかけられてしまいます。
たとえば、調子が良くないときに静かにしていると「怒ってるの?」と言われたり、落ち込んでいると「機嫌が悪いの?」と言われてしまいます。
そのため、勘違いさせてしまうくらいなら「明るく元気で頑張り屋さんなわたし」という周囲のイメージでいようと、演じているような時期もありました。(このことに関する記事を今後、公開したいと思っています)

何気ない「いつものHarukaらしくない」という言葉に結構傷つくものです。笑っていないと、元気じゃないとわたしじゃないのか?と。
どうしても、この思考になってしまうんです。
3.わたしのHSP気質に振り回されたエピソード
ここでは、HSPについて知った後に、そういえばあのときHSP気質に振り回されて、人に嫌な思いをさせてしまったり、やっちゃったなと思ったエピソードをいくつかご紹介します。
(1)褒めてくれた相手をイラっとさせてしまった
HSP気質の人は過小評価しがちというのを聞いたことがありますが、まさにその通りで、せっかくの褒め言葉を素直に「ありがとう」と受け止められず、「いや、そんなことない!!」と無下にしてしまい相手をイラっとさせることも・・・。

現在は、とにかく「ありがとう」と受け入れることを意識しています。
(2)良かれと思って手助けしたつもりが「おせっかい」
困っている人を助けたつもりが、「おせっかい」と言われたことが多々あります。
たとえば、学生時代の実習中、上手くいかず手こずっているクラスメイトに声をかけ、あれもこれもと行き過ぎて、先生に「おせっかい」と言われたことがにありました・・・。
困っている人を放っておけないというのもHSPの特徴らしいですが、ある程度で線引きできず、あれこれ考えすぎてしまうのがHSP気質あるあるなのかなと思います。
(3)「深読みしすぎ」
中学生の頃、国語の授業中に「この文章から、主人公の発言の意図は何かを推測して」と指名され、それに対するわたしの答えに、「深読みしすぎ!」と言われたことがとても印象に残っています。
わたしとしては、一生懸命に作者の意図を読み取ったつもりでしたが・・・。とても深く考えることも、HSPの考え方の癖なのかもしれません。

周囲の人に対しては、あれこれ考えすぎるよりも、話をした方がより早くより正確だなと思います。
(4)「頑張って!」の期待に応えようとして空回り
わたしは学生時代には運動部の部長・キャプテンを務めていたくらい、一生懸命に何かに取り組むことが好きな一面もあります。出来なかったことが出来るようになる喜びは、学生時代の部活動から学んだのですが、それが社会人になってから裏目に出ることも。
高校卒業後に就職した会社では、どんどんお仕事を覚えると任せてもらえる喜びがあり、「頑張って!」と言われることはとても嬉しいことでした。しかし、いつの間にか残業を断れなくなり、休日出勤を断れなくなり、体調を崩したことがあります。これでは本末転倒ですよね。
(5)真剣な話ほど上手く伝えられず「どうでもいいのか」
何でもない話はテンポよく話ができて「Harukaって面白いね!」なんて言われることもあるのに、いざ真剣な話になると言葉に詰まってしまいます。
投げかけられたことについて、真剣に考えると頭の中にはこれでもかというくらい伝えたいことがあるのに、言葉が口から出てこずに、ただ黙っているような状況になるため、「話す気がない」「無視」「冷たい」「ひどい」「どうでもいいのか」なんて言われたことがあります。
やっと言葉が整理できたと思ったら、伝えたい言葉より先に涙が出てきてしまうのも、悩みの一つです。

こんなわたしでも、友達多そう!とよく言われるけれど、友達と呼べるほど話ができる人は片手で数えられるほどです。
だからこそ、今わたしの側にいてくれる人をとても大切に想います。
わたし的プチ回復方法

気疲れしてヘロヘロになってしまうと、寝ても寝ても休んだ気がせず、1日に18時間寝てしまうこともありました。そんなことになる前に、リフレッシュする必要があります。
わたしの場合、光や音、匂いが気になるところでは感覚過敏になってしまいます。また、目から入る情報量の多い場所(大きなお店や人混みなど)はあちこち目が行って疲れてしまうので、意識的に避けるようにしています。
自分の気の休まる場所(たとえば、自宅やお気に入りの景色の良いところなど)で、一人または気の抜ける相手と何も考えず過ごす時間が大切です。
わたしのプチ回復方法は、こんな感じです。
- 静かな場所で、何も見ず何も考えない時間をつくる
- 何か夢中になれる作業をする(掃除や片付けなど)
- 散歩に出かける
- 愛猫と遊ぶ

たまには遊んであげてもいいにゃ~
楽に過ごす方法・HSP気質の人に知ってほしい自分軸で生きる方法について、詳しく解説する記事を公開予定ですので、お待ちください。
まとめ

今回は、HSPについての記事、第二弾として、わたしHarukaの経験談を赤裸々に語らせていただきました。(文章の構成などを特に考えずに書いてしまったので、読みにくかったかと思います・・・)
こんな記事を書いているにも関わらず、わたしもHSP気質に振り回されずに生活することができず悩んでいる一人です。どんな場面でどうやってこの性質と付き合っているのか、記事にまとめてみたいと思っています。
同じ悩み持っている方、周囲にHSP気質に振り回され悩んでいる人が居る方に、このブログが少しでも気楽に過ごせる手助けになれたら良いなあと思っています。

お読みいただきありがとうございます。
次回も関連記事を公開予定ですので、お待ちください。
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