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【HSP】ハイリーセンシティブパーソンとは?知ってほしいHSPの特徴

雑談
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Haruka
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皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!

今回の記事もお楽しみください。

ここ最近、注目されているHSPという言葉をご存知ですか?

SNSやブログ記事などでも目にするようになりましたが、そもそもHSPとは何を指す言葉なのでしょうか。

さまざまな関連記事を読んだわたしHarukaが、HSPについてより分かりやすく解説させていただきますので、参考までに読んでいただけたら幸いです。

そもそも「HSP」とは何を指す言葉?

1.HSPとは?

「HSP」とは、ひといちばい繊細で、人の気持ちを敏感に感じ取ったり、日常生活での刺激を感じやすい気質を生まれ持った人のことを指します。

Highly Sensitive Personハイリー センシティブ パーソンの頭文字をとって、HSP(エイチエスピー)と呼ばれています。

  • Highly:高く、非常に、高度に
  • Sensitive:過敏、敏感、多情多感、鋭敏
  • Person:人、人間
Haruka
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わたしなりに訳すと、感受性のとても豊かな人ということになります。

「繊細さん」なんて呼ばれ方もするようです。

(1)HSPって短所なの?長所なの?

日常生活で起きるちょっとした出来事や、人にかけられた言葉が気になって頭から離れなかったり、不安感を覚え、ネガティブ思考のHSP気質により深刻になりがちです。

とはいえ、「HSPなんて自分はダメだ」と思い悩む必要はありません。

例えば「せっかち」は短所と思われがちですが、「行動力がある」という長所にもなりますよね。短所も長所になるように、HSP気質もとらえ方によって、立派な長所になり得るのです。

人と違うということは「病気なのでは」と思う人も居るかもしれませんが、病気や障がいではなく、生まれ持った個性であり、性格と同じです。

HSP気質の人は、心身に問題があるわけではなく、刺激への感度が人より高く敏感という特性を持っているだけなのです。

HSPとどう付き合ったら生きづらさを感じにくいのか、周囲の人と上手くいくのか、こんなところがすごい!ということなどについての記事を、随時公開していく予定です。

HSPの特性と日常で生きづらさを感じる具体例

1.HSPの特性とは?

HSPには、以下の頭文字をとった「DOESダズ」と呼ばれる4つの特性があるとされています。訳は、わたしのHSPに対する解釈を含めたものです。

  • Depth of Processing:考え方が複雑で、情報を深く考える
  • Overstimulation:小さな変化や刺激に敏感で疲れやすい
  • Emotional reactivity and high Empathy:共感力が強く、人の気持ちに振り回されやすい、感情的に反応しやすい
  • Sensitivity to subtleties:あらゆる感覚が鋭く、些細な刺激に気づきやすい

2.HSPが日常で感じることの具体例

HSPは、約5人に1人の割合で居るといわれており、思い返せば物心ついた頃から日常生活で「生きづらさ」を感じてきたという人は、もしかしたらHSP気質を持っているかもしれません。

「他人の感情に影響されやすい」

「ちょっとしたことで傷ついて落ち込む」

「刺激に敏感で生きづらさを感じる」

具体的な例を以下にまとめましたので、ご覧ください。

考え方が複雑で、情報を深く考える

  • 相手の意見を優先しすぎてしまい、自分の意見が言えない
  • 誘われたら基本断れない
  • 指摘・批判されたことをそのまま受け止め傷つきやすい
  • 人と対立したときは「自分が悪い」と自責しがち
  • 想像力が豊かで空想にふけることが多い
  • 食事するお店を決めるのに時間がかかる
  • 将来のことを漠然と考え不安になる
  • 少しでもミスがあると必要以上にへこむ
  • 忘れ物がないか不安で何度もチェックする
  • 言いたいことを言おうとすると涙が出る・言葉が出てこない

小さな変化や刺激に敏感で疲れやすい

  • 勘が鋭い
  • 自分の噂話を聞くと悪い話だと思ってしまう
  • 人との時間は楽しいが、気疲れしやすく、帰宅すると疲労している
  • 睡眠時間が短いわけではないのに寝た気がしない
  • 些細な言葉に傷つきいつまでも忘れられない
  • 些細なことに過剰に驚いてしまう
  • 映画やドラマに感情移入して号泣したりする

共感力が強く、人の気持ちに振り回されやすい、感情的に反応しやすい

  • 映画やドラマの暴力シーンが苦手
  • 他人と自分の境界線が薄い
  • 怒られている人が居ると自分のことのように感じ、お腹が痛くなったり、傷つく
  • 機嫌が悪そうな人・落ち込んでいる人を見ると自分まで落ち込んでしまう
  • 人のちょっとした仕草・目線・声音などに敏感で、機嫌などが分かってしまう

あらゆる感覚が鋭く、些細な刺激に気づきやすい

  • 明るい光や音が気になり眠れないことが多い
  • 人混みや大きな音が苦手
  • 服の素材やタグのチクチク感が気になる
  • カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
  • 人の体臭や煙草の臭い・香水で気分が悪くなる

どの感覚が敏感で鋭いのか、何を感じるのかは人それぞれです。

上記は、あくまでも一例になります。たくさん当てはまったから重症だとか、周囲の人から嫌がられるだとか、そんなことはありませんので安心してくださいね。

また、4つの特性のうち1つでもあまり当てはまらないという人は、HSP気質(=ひといちばい繊細な人)ではなく、性格的に内向的な人ということになるようです。

まとめ

今回は、HSPとは何を指す言葉なのか・どんな特徴を持っているのかを、わたしHarukaなりに解説させていただきました。

「生きづらさはHSPのせいだったのか」と安心した方や、「こういう気質(個性)もあるのか」とびっくりした方も居るかと思います。

これからHSPに関して、楽に過ごす方法やわたしHarukaの経験談など、関連記事を随時公開していく予定ですので、お待ちください。

Haruka
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お読みいただきありがとうございます。

次回、関連記事を公開予定です。

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