
皆さんいつもお読みいただきありがとうございます🎵🎵Harukaです!
今回の記事もお楽しみください。
- 「派遣社員のメリットってなに?」
- 「派遣って稼げるの?」
という疑問をもっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、過去に派遣社員として働いた経験をもとに、派遣社員として働くメリットデメリットを解説していきます。
わたしの職歴は、プロフィールHarukaの職歴の欄をご覧ください。
それでは、早速いきましょう!!
◇ダブルワークのメリット・デメリットについて解説した記事はこちらです!↓↓
派遣社員という働き方と派遣会社について

1.派遣社員とは
人材派遣会社と雇用契約を結び、ほかの企業に派遣される社員のことです。
実際に働く企業との雇用契約はなく、あくまでも派遣会社と雇用関係にあります。そのため、実際に働く企業の社員ではありません。
派遣先の企業としては、即戦力となる人材を派遣会社に外注しているということです。

登録した派遣会社が派遣元、実際に働く企業が派遣先、という感じです。
2.派遣会社とは
人材派遣をしてほしい企業と、働き先を探す人との橋渡しを生業とする企業のことです。
人材派遣会社に登録すると、さまざまな職業の中から自分に合った働き先を紹介してくれます。

派遣会社により扱う職業の種類が異なる場合が多いため、希望の職種を多く扱う派遣会社を見つけましょう♪
派遣社員のメリットデメリット

1.メリット
- 高時給な職場が多い
- さまざまな職場で働けるため、多くの出会いもある
- 自分に合う職場を探せるため、プライベートも大切にできる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
(1)高時給な職場が多い
派遣社員は正社員などと違い、実際に働いた時間分のお給料しかもらうことができません。そのため、時給としては高く設定されています。
短期間である程度のお給料を得たい場合、派遣社員の高時給はメリットといえるでしょう。
(2)さまざまな職場で働けるため、多くの出会いもある
派遣社員は、契約更新の可能性がある職場で契約更新できれば、数年働くことも可能です。
職場にもよりますが、基本的には数ヶ月ほどで契約満了になるため、登録した派遣会社から引き続きお仕事の紹介をうけるなどして派遣社員として長く働く場合、さまざまな職場で働くことができます。
正社員やアルバイトなどでは働く機会のない職場で働くことができたり、それぞれの職場で新たな出会いがあることも派遣社員として働くことの魅力です。
ひとつのお仕事を長く続けるより、さまざまな職場で出会いや職種の変化を求める人には大きなメリットといえるでしょう。
(3)自分に合う職場を探せてプライベートも大切にできる
正社員やアルバイトと違い、派遣社員には派遣先ごとに契約期間が定められています。
正社員や契約社員なども試用期間がありますが、派遣社員も基本的に試用期間があり、派遣先の企業も、働きに行く人も、双方が納得したうえでその職場で働くことができます。
自分のライフスタイルに合った派遣先を紹介してもらえるため、たとえば
- 残業はしたくない
- お給料が高い職場が良い
- 同性が多い職場が良い
など、希望に近い職場を紹介してもらうことも可能です。
そのため、プライベート(家庭や趣味など)を優先させたい人にぴったりの働き方といえます。
2.デメリット
- 契約期間満了により働けなくなる可能性がある
- ボーナス・福利厚生がない
- スキルにより給料に大きく差が出る場合がある
それぞれについて、詳しく解説していきます。
(1)契約期間満了により働けなくなる可能性がある
派遣社員は短期・長期を問わず契約期間に定めがありますが、派遣先の業績や働きぶりによっては契約満了の前に契約を切られる可能性や、契約期間が満了したあと契約更新がない可能性があります。
働きやすい職場で会っても必ずしも派遣先の企業でずっと雇用してもらえるわけではないということが、派遣社員のデメリットといえます。
(2)ボーナス・福利厚生がない
派遣社員は派遣先の企業の社員ではないため、ボーナス・福利厚生はありません。
また、時給に交通費も含まれているから交通費は別途支給されないという派遣会社もあります。
高時給だからと飛びつくと、長い目で見ると正社員の方が合っていた…なんてこともあるかもしれません。

求人広告の情報では分かりにくい場合もあるため、残業の際の時給や交通費は別途支給されるのかどうかなど、必ず確認しましょう!
(3)スキルにより給料に大きく差が出る場合がある
資格が必要な職種ではない場合、年齢や性別で給料が変わることはありません。
しかし、持っている資格が1級か3級かで大きく任せられる仕事内容が変わったり、時給にも大きく差が出る職業もあります。
自分の持っている資格やスキルを活かせる職場なのかを見極める必要があります。
派遣会社と派遣先の選び方

1.時給・出勤日・時間などが明確か
働くうえで条件の確認は必須ですよね。
時給はいくらなのか、出勤日はシフト制なのか固定なのか、急なお休みの場合はどこに連絡をすれば良いのか、出退勤の時間や休憩の場所や時間はいつなのかなど、派遣会社の担当者に詳しく聞きましょう。
交通費は時給と別にいくらまで支払われるのか、シフト制の職場の場合はいつシフトを提出するのか、希望休はとれるのかなども重要なチェックポイントです。
後から「知らなくて困った」なんてことにならないように、心配なことは最初に聞いておくと良いでしょう。

派遣会社に登録しますが、実際に働くのは派遣先の企業なので、職場で働き始めてから困らないように気になることは何でも聞いてみましょう!!
2.職場はどんな雰囲気か
お仕事内容や時給ももちろん大切なポイントですが、職場で働く人はどんな人が居るのか、どんな職場なのかを事前に聞いておくことをおすすめします。
年齢層が高め低め、女性が多い少ないなど、何となく聞いておくことで心の準備ができますよね。

たとえば、女性が多い職場の方が安心な方は、女性が多い職種や派遣先があるか派遣会社の担当者に相談してみましょう!
3.わたしの実体験
わたしは過去に2度、派遣会社に登録し派遣社員として働いた経験があります。
派遣社員として働こうと思ったのではなく、求人誌に出ていた案件の働き方が派遣社員という雇用形態でした。
- 1つは1ヶ月の短期雇用・契約更新の可能性なし。
- もう1つは3ヶ月の短期雇用・場合により契約更新の可能性あり。
下記に簡単に表にまとめましたので、ご覧ください。
契約更新の可能性 | 時給 | 日数 | 月給 | 交通費 | 職種 | 服装 | |
1. | なし(1ヶ月間のみの短期) | 1,222円 | 23日 | 約18万5千円 | 時給に含まれる | 児童館補助スタッフ | 私服 |
2. | あり(3ヶ月間契約) 合計4ヶ月半勤務 | 1,400円 | 月20~23日 | 平均21万5千円 | 別途支給 (月1,000円ほど) | 一般事務 | 私服 |
①派遣先で困ったこと
- 駐車場の場所
- 最終出勤日
- 希望休の日数、提出期限
2度派遣社員として働いて困ったことは、上記の3つです。
派遣元の担当者も初めての現場だったようですが、「駐車場はここで大丈夫ですか?」と確認したにも関わらず、2週間後に駐車禁止の張り紙をされてしまいました。
慌てて派遣先の責任者のところへ行き、謝罪とわたしの車であることを伝え、正しい駐車場を教えていただきました。
2つめの最終出勤日についても、同じ派遣元での出来事です。担当者からの電話で「最終出勤日はどうなりましたか?」と聞かれましたが、わたしが最終出勤日を知りたいよ…。と不安が多かったです。

派遣会社によっては様子を見に来てくれなかったり、連絡があまりなく放置されるところもあるようで、駐車場も最終出勤日の件も、初めて派遣をやったわたしはとても不安でした。
これから働きたい方は、初めに確認しておきましょう!!
希望休の日数、提出期限については、2つめの派遣先での出来事ですが、派遣元の担当者からは説明がなく、派遣先で先で働く方々が「希望休は出せた?今日までだよ」と教えて下さり、知りました。
また、希望休の日数は4日と決まっていたようですが、わたしも含め後から派遣された人たちはこれも知らず、4日以上希望を出すと出勤日数が減らされるという謎のシステムでした。
シフトや出勤日数については、お給料や生活スタイルにも関わるため、知識があったら事前に聞いておきたかったポイントです。
まとめ

派遣社員を選ぶ理由はさまざまですが、今回解説したメリット・デメリットを踏まえると、
- 働きながらやりたいことを見つけたい人
- 夢のために貯金がしたい人(ダブルワークしたい人)
- いろいろな職場で働き変化を求める人
- さまざまな職場での経験を積みたい人
に向いている働き方といえます。
正社員・派遣・アルバイト・パートなどさまざまな働き方がありますが、自分に合った働き方を見つけましょう。
派遣社員として働くことに興味がある方の参考情報のひとつになれたら幸いです。

お読みいただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに🎵
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